業務内容

冷暖房設備、空気調和設備、給排水衛生設備その他関連設備の設計

建築物の工事は【意匠】【構造】【設備】の3つの分野で構成され、人間に例えると【意匠】は顔や皮膚などの外観であり、【構造】は骨格や筋肉であり、【設備】は心臓や内臓、血管や神経であるといえます。弊社業務はその【設備】をプロの技術と知識で行っていますので、その内容を簡単に紹介します。

冷暖房設備

冷暖房設備とは、暑いときには冷房、寒いときには暖房できる設備のことで一般的なエアコン機器や冷温水を利用したパネルヒーターなどがあります。低環境負荷型の機器も増えてきていますので新しい機種に取り替える工事も少なくありません。

空調設備

空調設備とは、温度の調節はもちろん湿度と気流を調節し、これらの調和をはかることが出来る設備です。据え付けた機器に加湿・除湿機能や運転を制御する機能を組み込んだり、ダクトをつないで必要な部分に冷暖気の流れをつくるなど、技術改装や機器の組み合わせを通じて幅広い用途に対応できる利点が有り需要も高まっています。

給水給湯設備

給水設備とは、給水本管の引き込みから、末端の水栓や機器に至るまで、必要な水量を安全且つ安定的に供給する設備のことです。一時的に大量の水を使用する施設には受水槽を設けます。 給湯設備とは、温水器やボイラーなどを利用し必要なときに、必要な温度で、必要な量を適切に給湯する設備です。一時的に大量のお湯を使用する施設には貯湯槽を設けます。生活するうえでなくてはならない設備です。

ガス配管

ガス配管とは、ガス管を配置する管工事のことです。新築の時はもちろん、増改築に伴ってガス栓を増やす際にも行われます。ガスにはプロパンガス、都市ガスがありますが、それぞれの工事内容などが異なるので注意が必要です。

ダクト

ダクトとは、通称で配管の一種です。配管は空気、ガス、水などさまざまなものが通る管ですが、ダクトはおもに空調、換気、排煙といった空気を運ぶ鉄やステンレスなどで出来た管です。建物には天井内に設置されるものが多くあまり見かけないものかも知れません。

ろ過設備

ろ過設備とは、濁度や浮遊物質の多い液体を、小さな孔が空いたろ過材に通すことで孔よりも大きな粒子を分離する物理ろ過。水質浄化過程のうち、生体に悪影響を与える汚染物質を生物学的原理に基づいて除去する生物ろ過などがあります。常に循環させることで水質の保持を行います。銭湯・プールなど商業施設では欠かせない設備です。

屋内消火栓設備

屋内消火栓設備とは、消火活動に使用する器具類(ノズル・ホース・開閉弁)が屋内に設けられ、消火剤は水だけを使用し、その水を放出するノズルを手に持って加点に放水し消火する設備です。火事になったときに自分たちで消火する為の設備なので火災時には素人が操作してもいいものなのです。

消火器設備

消火器設備とは、人が操作して初期火災の消火を行うための消防用設備です。 消火器の種類には、消火剤の種類に応じ水消火器、酸アルカリ消火器、強化液消火器、泡消火器、二酸化炭素消火器、ハロゲン化物消火器および粉末消火器がありますが、その取り扱いやすさなどから粉末消火器が多く用いられています。

スプリンクラー設置

スプリンクラー設備は、防火対象物の天井又は屋根下部分に配置されたスプリンクラーヘッド、壁面に設置された補助散水栓により、火災感知から放水までを自動的に行う消火設備です。 不特定多数が集まる大規模施設では必ず設置され、初期火災を越えたもの、或いは中期以降の火災消火を目的としています。

保守・メンテナンス

建物を維持するためには、定期的なメンテナンスや改修・修繕工事が必要不可欠です。弊社は長期計画的に予算を把握し、且つ有効的に、改修・修繕計画を立て、また、建物における経済性、安全性、機能性の向上と維持を空調設備・ボイラー設備などの保守点検を行い、不具合のある設備の修繕も提案させていただきます。

品質保証

  • 信用して発注できる
  • 安心して使用できる
  • 使用して満足できる
  • 長く使用できる

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